ArtNEWS
2026/06/22 14:08
アートビズが注目するワイン情報。
今回は、フランス・コート・デ・バールのシャンパーニュ生産者「シャスネ・ダルス」より届いた、新ヴィンテージのご案内をお届けします。
■ シャンパーニュ地方でわずか1%未満。希少品種ピノ・ブランの個性

シャンパーニュと聞くと、シャルドネやピノ・ノワールを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし今回ご紹介する「ピノ・ブラン2016」は、シャンパーニュ地方全体でも栽培面積が1%に満たないという、まさに「知られざる名脇役」ともいえる品種を100%使用したキュヴェです。
コート・デ・バールの特徴的なキンメリジャン土壌でじっくりと育てられたピノ・ブランは、ジューシーな洋梨や熟した黄色い果実を思わせる華やかな香りと、ミラベルプラムのような豊かでエレガントな味わいを持ち、繊細なオークのニュアンスを伴うスパイシーな後味へとつながっていきます。
■ 8年の瓶内熟成が紡ぐ、複雑さとフレッシュネスのバランス

セラーマスターのロマン・オブリオ氏は、このヴィンテージを「優れたバランスに支えられた、豊かな個性と際立つアロマの複雑性を持つ一本」と評しています。
ステンレスタンクでの醸造と、一部オーク樽での熟成を経て、さらに8年もの長い瓶内熟成を重ねたこの一本は、まるで時間をかけて丁寧に仕上げられた一枚の絵画のように、複雑さと透明感を併せ持つ仕上がりとなっています。
少量生産・限定リリースのため、アート作品のように「一期一会」の出会いを楽しんでいただける一本です。

貝類や寿司など日本料理との新たなペアリングで広がる、五感の体験。ぜひこの機会に味わってみてください。
このシャンパーニュは、採れたての生牡蠣や帆立貝、白身魚の寿司、柑橘でマリネした鯛のセビーチェなど、繊細でみずみずしい料理との相性が抜群です。
アート鑑賞のあとのひとときに、シャンパンと一皿の料理の新たなペアリングを楽しみ、視覚と味覚のみならず、五感を満たす贅沢な時間を過ごしていただけるのではないでしょうか。
近日入荷予定 入荷次第ウェブショップに掲載致します。
