果実とナッツの競演が魅力の芳醇スパークリング
歴史を受け継ぐ革新の造り手
19世紀末の伝説的醸造家アントワーヌ・クリスタルが愛した畑を現代に蘇らせたのが、マティアス・レヴロンとレジス・ヴァンサノの2人。
2002年にシャトー・プランセ、2006年にはシャトー・ド・パルネーを取得し、現在は50haもの畑をビオロジック栽培で管理。偉人の哲学を継承しながらも、時代に合った独自のアプローチで、ロワールの地に新たな名声を築いています。
その情熱が詰まった1本が、この「ジェイ・デルマール・ブリュット」です。
3種のブドウが奏でる調和
シャルドネ、シュナン・ブラン、グロロー・ノワールという個性豊かな3品種を絶妙なバランスでブレンド。
シャルドネの気品ある酸、シュナン・ブランの厚みある果実感、グロロー・ノワールがもたらす軽やかさと複雑さ。すべてのブドウは自社畑から収穫され、厳選された果実のみを使用。
伝統と革新を融合した製法によって、繊細でいて芯のある味わいが引き出されています。
飲み応えと気品を兼ね備えた泡
細やかな泡がグラスの中で美しく踊り、金柑や花梨といった上品な果実の香りがふわりと広がります。
口に含むと、ナッツやクリームを思わせるコクがあり、飲み応えのある酸とともに深い余韻を演出。鮎の塩焼きやカニクリームコロッケ、焼き鳥など、和の繊細な料理との相性も抜群です。
食卓を少し豊かに彩りたい時や、丁寧に時間を味わいたいひとときにぴったりの1本です。
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